ひょう・あられ
- ひょう
- 直径0.5cm以上の氷の塊。発達した積乱雲から降る。ひょうを輪切りにすると不透明な層と透明な層が交互に見られる。
- あられ
- 直径0.5cm未満の氷の塊。形状は、球形、円錐形、不定形など様々。氷の密度により、透明~白色不透明のものが見られる。
- ひょうなし
- 「ひょうやあられが降っていない」という情報は、地上の気象状況の監視予測研究に非常に役立ちます。例えば、雨は降ったがひょうは降らなかった場合は、「雨」と「ひょうなし」の両カテゴリを選択してリポートを送信してください。
雨・雪・みぞれ
- 雨
- 雲から降る半径0.1mm以上の水滴。
- 雪
- 雲から降る氷の結晶またはその集合体。
- みぞれ
- 解けかけの雪または雨まじりに降る雪。
強風・突風・竜巻
- 強風
- 持続的に吹く強い風。本リポートでは「傘がさしにくい」、「風に向かって歩きにくい」、「風に向かって歩けない」、「立っていられない」の中からどのような風の状況か教えて下さい。
- 竜巻
- 積乱雲に伴う激しい渦巻。しばしば漏斗状または柱状の雲を伴う。
- 突風
- 強い風が急に短時間吹く現象。竜巻も突風の一種であるが、その他にはダウンバースト、塵旋風(つむじ風)などがある。
雷
- 音(雷鳴)
- 雷に伴い発生する音。
- 光(電光)
- 雷に伴い発生する光。
- 音と光
- 雷は音(雷鳴)と光(電光)を発するが、光と音は空気を伝わる速さが異なるため、光が先に伝わる。光が見えてから音が聞こえるまでの時間が短いほど雷の発生場所が近い。
- 近くに落雷
- 近くに雷が落ちると、「バーン」「バリバリ」などの大きな音(雷鳴)と明るい光(電光)をほぼ同時に感じる。
水害・積雪
- 浸水
- 住宅などの建物が水に浸かり、水が中に入り込むこと。
- 冠水
- 道路や田畑など、普段は水のない土地が水に浸かること。
- 水たまり
- 人や物に対して被害を与えない程度の冠水のこと。
- 洪水なし
- 「浸水や冠水が発生していない」という情報も水災害の監視予測研究に役立ちます。
- 積雪
- 雪やあられが地面を半分以上覆った状態。本リポートでは、どこに積もったかについても教えてください。
- 積雪なし
- 雪やあられが地面を覆う割合が半分未満の状態。
晴れ・曇り
- 快晴
- 雲が空を覆う割合が1割以下の状態。
- 晴れ
- 雲が空を覆う割合が2割から8割の状態。
- 曇り
- 雲が空を覆う割合が9割以上で降水がない状態。降水がある場合は「雨・雪・みぞれ」のリポートをお願いします。
火山噴火
- 火山灰
- 火山噴火により噴出した直径2mm以下の小さな固形物。
- 噴石
- 火山噴火により噴出した直径2mm以上の固形物。
何も発生していない
「何も発生していない」という情報も地上の気象状況を把握する上で貴重なデータとなります。積極的なリポートをお願いします。
テスト
「テスト」を選択して送信することで、リポート送信操作を練習またはお試しいただけます。